埼玉新聞

 

5千発の花火と5隻の舟山車が競演、寄居で水天宮祭 関東一の水祭り、水難よけや安産など祈願

  • 舟山車の後方に打ち上がる花火=3日夜、寄居町の玉淀河原

 寄居町の夏を彩る「寄居玉淀水天宮祭」が3日、同町の玉淀河原などで行われた。鉢形城跡の下を流れる荒川に浮かぶ5隻の舟山車と、満天の花火の競演は「関東一の水祭り」と呼ばれている。県内外から大勢の見物客が訪れ、花火の音と光、舟山車が織り成す夢幻のひとときに酔いしれた。

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