4日午前11時35分ごろ、行田市須加の利根川右岸の河川敷で、男性があおむけに倒れて死亡しているのを栃木県から釣りに来ていた会社員男性(61)が発見、110番した。
行田署によると、男性は水のほとんどない場所に大の字で倒れ、服を着ていなかった。50~80代で身長約174センチ。目立った外傷はなかった。死後数日たっているとみられ、同署は身元を確認するとともに、司法解剖して死因を調べる。
現場は利根大堰(おおぜき)から東に約700メートルの場所。同署は上流から流されてきて、その後に水が引いた可能性もあるとみている。