埼玉新聞

 

荷物の下敷き、他社の車両運転の男性が死亡…西濃運輸入間支店で 重さ500キロ 大きな音を聞いた作業員が駆け付ける

  • 狭山署=狭山市稲荷山

 6日午前4時55分ごろ、入間市二本木の西濃運輸入間支店で、他社の会社員で搬入車両を運転してきた細木義男さん(64)=ふじみ野市大井武蔵野=が荷物の下敷きになり、搬送先の病院で死亡が確認された。

 狭山署によると、細木さんはトラックの荷台から荷下ろしをしていて、キャスター付きカーゴの下敷きになったという。カーゴは高さ2メートル、幅1・15メートル、奥行き1・1メートルで重さ約500キロ。別の場所で作業中の男性が大きな音を聞き駆け付けて、下敷きになっている細木さんを発見し、119番した。同署で原因などを調べている。

ツイート シェア シェア