出勤でバイク32キロ速度超過…さいたま市消防局、職員2人を処分 取り締まり中の警官が摘発
2019/08/16/00:00
さいたま市消防長は15日、スピード違反で摘発された同市消防局の男性主事(27)と男性主査(45)を地方公務員法に基づき、いずれも戒告の懲戒処分にした。
男性主事は5月5日午前7時半ごろ、出勤のため同市浦和区本太の国道463号をバイクで走行中、法定速度を32キロ超過する72キロで走行し、取り締まり中の警察官に摘発された。同月23日、さいたま簡裁から罰金5万円の刑事処分が科され、同日納付した。
男性主査は5月11日午前11時ごろ、出勤のため同市大宮区浅間町の県道をバイクで走行中、法定速度を32キロ超過する72キロで走行して摘発され、同月23日、さいたま簡裁から罰金5万円の刑事処分が科され、同日納付した。