埼玉新聞

 

戸田ボートコースの守り人、造形作品を市に寄贈 カヌーやオールのミニチュア「心込め作った」

  • オールのミニチュアを前に語り合う(左から)別府克己さん、ヒロ子さん、菅原文仁市長=戸田市役所

 長年にわたり東京海上チームの艇庫で管理人を務め戸田ボートコースの「主(ぬし)」の一人で戸田市上戸田の別府克己さん(89)が妻のヒロ子さん(88)とともに同市の菅原文仁市長を訪れ、別府さんが制作した造形作品を市に寄贈した。戸田ボートコースに艇庫がある22大学や5つの企業チームにカヌーなどのオールのミニチュアで構成。直径1・7メートルの立派な作品だ。

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