<知事選>焦点は上田県政の継承か、転換か 16年ぶり新人同士の争い、25日投開票
2019/08/25/00:00
任期満了に伴う埼玉県知事選は25日投票が行われ、即日開票される。16年ぶりに新人同士の争いになった選挙戦には、退任する上田清司知事や立憲民主党など野党4党の県組織が支援する前参院議員の大野元裕氏(55)、元高校教諭の武田信弘氏(65)、NHKから国民を守る党公認で医師の浜田聡氏(42)、元会社員の桜井志津江氏(63)、自民、公明両党が推薦するスポーツライターの青島健太氏(61)の5人が立候補。浜田氏以外は無所属。上田氏が進めてきた県政の継承か、転換かが問われる。投票は午前7時から午後8時(一部地域除く)まで1761カ所で行われ、大勢判明は深夜の見通し。