埼玉新聞

 

夏休みにそば打ち体験、自ら打ったそばに舌鼓 親子連れら30人が参加、三芳で農業体験イベント

  • 地元産のそば粉でそば打ちを体験する親子連れ=三芳町上富の同町農業センター

 住民らを対象に畑の枝豆収穫や地元産のそば粉を原料にしたそば打ち教室などを行う農業体験イベント「夏休みは三芳の畑で思い出づくり」が、三芳町上富の農家などで開かれた。町内や近隣の親子連れら15組約30人が参加し、慣れない手つきで自ら打ったそばの味に舌鼓を打った。自然が豊かで日本農業遺産に認定された武蔵野の落ち葉堆肥農法を推進する農業の町をアピールしようと、町内の市民団体「ぷらっと、みよし。協議会」(早川光男会長)が企画した。

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