<高校ラグビー>埼玉大会36チームの組み合わせ決定 31日に開会式、11月16日に決勝
2019/08/27/00:00
ラグビーの第99回全国高校埼玉大会(埼玉新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が26日、熊谷ラグビー場で行われ、出場36チームの対戦相手が決まった。
関東大会県予選の4強がAシード(第1~4)、8強がBシード(第5~8)に収まった。
県新人大会、関東大会県予選で頂点に立ち、県内3冠を狙う浦和が第1シード。第2シードには初の花園出場を目指す川越東、第3シードに2年ぶりの優勝を狙う昌平、第4シードに立教新座がそれぞれ入った。
第5シードは6月の国体予選少年の部で2年ぶりに優勝した正智深谷、第6シードは前回王者の深谷が収まり、伊奈学園が第7シード、慶応志木が第8シードと続いた。合同チームは昨年より1チーム減の3チームが出場。選手宣誓は、くじ引きで熊谷の尾抜純一主将に決定した。
開会式は今月31日に熊谷ラグビー場(10時)で実施。9月7日の1回戦8試合を皮切りに、花園切符を懸けた戦いが始まる。決勝は11月16日に同ラグビー場(12時35分)で行われ、優勝校が全国高校大会(12月27日~来年1月7日・花園ラグビー場)に出場する。
11月2日の準々決勝から有料試合となり、入場料は一般500円、高校生以下は無料。