<熊谷6人殺害>なぜこんなに被告は元気なんだ…妻子殺害された男性が怒り 被告側は無罪主張「理不尽だ」
2019/09/11/00:00
熊谷市で2015年9月、小学生を含む男女6人が殺害された事件で、強盗殺人などの罪に問われ、一審さいたま地裁判決で死刑判決を言い渡されたペルー人のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(34)の控訴審第3回公判が10日、東京高裁(大熊一之裁判長)で開かれた。弁護側は統合失調症の影響で心神喪失だったとして改めて無罪を主張。検察側は弁護側の一審判決を事実誤認とする主張などを否定し、控訴棄却を求め、結審した。