私立中学・高校の入試要項、県が発表 定員は前年度比113人減、廃止や新設なく学校数も変わらず
2019/09/14/00:00
県は13日、2020年度県内私立中学・高校の入試要項を発表した。中学校は31校が生徒を募集し、定員は前年度比10人減の3758人(うち内部募集346人)。高校(全日制)は47校が募集し、定員は同113人減の1万7395人(うち内部募集3091人)。中高いずれ前年度から廃止や新設はなく、募集する学校数は変わらなかった。
中学校は2校が前年から50人募集を減らし、2校が40人増やしたため、全体で10人減となった。高校は本庄第一高校がコース再編により115人募集を減らし、ほかに東京成徳大学深谷高校が2人、城北埼玉高校が40人減らした。一方、栄北高校が定員変更により40人増、武南高校が内部進学者増により4人募集を増やした。