埼玉県警浦和西署は2日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、さいたま市中央区落合2丁目、公立小教諭の男(52)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、2日正午ごろ、さいたま市中央区新中里3丁目の道路で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。
同署によると、男は停車していた乗用車を追い越そうとした際に衝突する事故を起こし、目撃者が付近で別の事件を対応していた警察官に通報した。男の呼気からは1リットル当たり0・45ミリグラムのアルコールが検出された。「体内にアルコールが残っているかもしれないと思ったが大丈夫だと思った」と容疑を認めているという。