埼玉新聞

 

快挙!東松山の小学生チームがバトン全国大会V 市長が激励「素晴らしい演技。一番になるのは大変なこと」

  • 森田光一市長に最優秀賞受賞の報告に訪れたチーム「どれみ」の選手=3日、東松山市役所

 全日本バトン選手権大会の団体ポンポン小学生の部で、最優秀賞を受賞した東松山市のチーム「どれみ」の選手10人と指導者が3日、森田光一市長を表敬訪問した。どれみは、月3、4回(金曜日)、同市市民体育館などで活動。幼児から中学生までの26人が練習している。

 大会は7月30日、東京都内で行われた。市内の小学校4校の4~6年生の女子児童10人が出場、種目「団体ポンポン小学生の部」で、初の最優秀賞を受賞した。

 指導者の松野美砂子さんによると、11年前にNPO法人日本バトントワリング協会に加盟。「これまで、毎年出場してきたが、優勝は初めて。快挙です」と話していた。

 子どもたちは、それぞれ「優勝できて、うれしかったです」などと報告。森田市長は「みんなのチームワークが良かったので、素晴らしい演技ができ、優勝に結び付いた。一番になるのは大変なことです。これからの活躍に期待しています」と激励した。

ツイート シェア シェア