埼玉新聞

 

秩父フェスタ、浦和競馬場で11日まで しゃくし菜漬など特産品販売 正門横では「全国うまいものフェア」

  • 期間中は秩父市の観光PRや特産品を販売している=7日、さいたま市南区の浦和競馬場

 県浦和競馬組合(管理者・大野元裕知事)は、さいたま市南区の浦和競馬場で「秩父フェスタ」シリーズと題したイベントを開催している。11日まで。

 期間中は秩父の特産品ブースが出店。秩父産のカボスで作った「かぼすサイダー」やカエデ茶葉を使用した「かえでのラムネ」、ちちぶ丸山農園の「秩父きゅうり」(水、金曜日のみ)、しゃくし菜漬などさまざまな商品が並ぶ。

 ちちぶ観光機構の本多秀夫取締役は「秩父の味覚をぜひ浦和競馬場で味わってほしい」と話した。

 正門横では来月4日の「JBC競走」に向けて、地方競馬場のある全国各地のグルメを集めた「全国うまいものフェア」を実施。8回目の今回は、佐賀競馬場がある佐賀県から「佐賀産和牛ハンバーグ」や「メンチカツ」などが楽しめる。

 今開催の重賞は9日、第29回埼玉新聞栄冠賞(SIII、1900メートル)が行われる。

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