埼玉新聞

 

創刊75周年、埼玉新聞社が記念式典「県民の暮らしに役立つ紙面を」 翔んで埼玉の武内監督には特別功労賞

  • 共同通信社の水谷亨社長の発声で乾杯する来場者=11日午後、さいたま市大宮区のパレスホテル大宮

 埼玉新聞社は11日、さいたま市大宮区のパレスホテル大宮で創刊75周年記念式典を開いた。県内の政財界、文化・スポーツ関係者ら約800人が出席。6月に就任した関根正昌社長は「75年間、新聞を支えてくれた皆さまに感謝します。これからも県民の暮らしと仕事に役立つ紙面づくりを続け100年、そして、その後も続くバトンをつなげていきたい」と新たな飛躍を誓った。また本社は、埼玉をテーマにした映画「翔んで埼玉」のヒットを受けて、監督の武内英樹さんに特別功労賞を贈った。

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