埼玉の推計人口、733万7330人 2カ月ぶりに増加 最多増はさいたま市、最多減は和光市
2019/11/04/00:00
県は10月1日現在の推計人口を発表した。総数は733万7330人(男365万7075人、女368万255人)で、前月に比べ806人(0・01%)増え、2カ月ぶりに増加に転じた。世帯数は2691世帯増え、315万8298世帯。人口密度は1平方キロメートル当たり1932・0人だった。
人口増減の内訳は、自然増減が1104人(出生4326人、死亡5430人)の減少、社会増減は1910人(転入1万6575人、転出1万4665人)の増加。
9月中に人口が増えた上位3位の自治体は、(1)さいたま市785人(2)朝霞市200人(3)越谷市154人。人口が減った上位3位の自治体は、(1)和光市134人(2)深谷市88人(3)狭山市、入間市87人。減少率が最も高かったのは、小鹿野町で0・27%だった。
9月中の県内市町村間移動人数は9640人。川口市からさいたま市に移った308人が最も多かった。