ダート競馬の祭典、浦和競馬場で初開催 「JpnI」3レース実施 JBCスプリント、ブルドッグボスがV
2019/11/05/00:00
全国の地方競馬場を持ち回りで毎年行われ、中央競馬(JRA)と地方競馬の所属馬で争うダート競馬の祭典、「第19回JBC競走」は4日、2018年に開場70周年を迎えた浦和競馬場で初めて開催。最も高い格付けの「JpnI」3レースが実施され、JBCスプリント(1400メートル)は、御神本訓史騎手騎乗で地元浦和・小久保厩舎(きゅうしゃ)所属の6番人気ブルドッグボス(牡7)が1分24秒9で優勝した。
JBCクラシック(2000メートル)は、川田将雅騎手騎乗で1番人気のチュウワウィザード(牡4)が制覇。JBCレディスクラシック(1400メートル)は武豊騎手騎乗で3番人気のヤマニンアンプリメ(牝5)が栄冠を手にした。
総売上金は58億3151万1430円、入場者数は2万9191人だった。