パトカーやミキサー車、働く自動車を多数展示 県トラック協会、埼スタで9日開催 クイズやグルメも
2019/11/05/00:00
県トラック協会(鳥居伸雄会長)は9日、さいたま市緑区の埼玉スタジアム2002東駐車場で、県内最大級の交通安全体験イベント「2019交通安全・環境フェア~生活を支える働く自動車~」を開催する。
イベントはトラック業界全体のイメージ向上や、業界が取り組む事故防止や環境対策に理解を深めてもらうことを目的に行う。運送業界で活躍する自動車と身近に触れることで、運送業を広く認知してもらえるようなさまざまな催しが行われる。
会場では重機運搬車をはじめパトカーや消防車などの緊急車両、ミキサー車など普段見ることのできない「働く車」を多数展示。体験型イベントとして交通安全体験車「サイトくん」を使った体験学習や自転車シミュレーター、フォークリフト操作体験などが楽しめる。
ステージでは第16回児童絵画作品コンクールの表彰式などが行われる。そのほかプレゼント付きクイズラリーやグルメマルシェなど、1日を通して家族で楽しめるプログラムが多数行われる。
入場無料。小雨決行。詳細は県トラック協会の特設サイトまで。