埼玉新聞

 

県内20店舗のイオン、10日まで「埼玉フェア」 生産量全国2位のうどん、彩の国いもぶた、地酒など販売

  • 埼玉フェアをアピールする県のマスコット「コバトン」ら=さいたま市北区の埼玉新聞社

 県内20店舗のイオンで開催される「埼玉フェア2019」をアピールしようと、同フェアのキャラバン隊が6日、さいたま市北区の埼玉新聞社を訪問した。

 フェアは、県とイオンで締結した「包括的連携協定」を契機に毎年開催されており、今回は「すごいぞ!彩の国埼玉 彩高の埼玉を見つけよう!」をテーマに県内のイオン20店舗で、7~10日に実施。

 深谷産の野菜や彩の国いもぶた、地酒、スイーツのほか生産量全国2位を誇る15種類のうどんなどを取りそろえる。

特別催事が行われる越谷市のイオンレイクタウンでは、映画「翔んで埼玉」の劇中で演者が着た衣装や、使用された小物を展示した特別展示、新1万円札の顔になる深谷市出身の渋沢栄一の紹介コーナーなどを設置している。

 9日には、埼玉のご当地WAONである「彩の国ハッピーアニマルWAON」の決済額の一部を寄付する寄付贈呈式も行われ、イオンが県に636万6374円を寄付する。県への寄付は累計5058万1990円となる。

 県は「県の魅力や地域に根付いているモノやコトを楽しみながら改めて発見してもらえれば」と呼び掛けている。

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