<県民の日>ビビる大木さん、ゴルゴ松本さん、北斗晶さんら埼玉語る 「翔んで埼玉」のあの人物もコメント
埼玉県の魅力を発信する「埼玉応援団」(愛称:コバトン倶楽部)には、埼玉にゆかりのある24組の方々が所属。テレビや新聞などを通じて、埼玉の良さをPRする。そんな各界で活躍する「埼玉応援団」の団員から寄せられた「埼玉愛」メッセージを紹介。番外編として、今年話題の映画「翔んで埼玉」に関わりの深いあの人物からも、独占コメントが届いた。(森本勝利)
■「我が命!!」ゴルゴ松本さん(芸人)
我が命!!我が故郷!!それは埼玉!!愛する埼玉~!!埼玉県!!埼玉は幸魂(サキミタマ)~幸せの大地。
実家に帰る途中、関越道から見える秩父連山、入間川、荒川、田んぼや畑、いつ見てもあたたかく見守ってくれている。変わらぬ優しさがそこにはある!
ありがとう~元気な埼玉~命!!
■「そのままの埼玉で」ビビる大木さん(芸人)
「ダ埼玉」と言われて数十年。どんなにバカにされてもイジられてもボクの故郷! 他県のヤツに文句を言われる筋合いはない!!
ここ数年、ようやく埼玉の良さが伝わりつつあるように感じています。住みたい街ランキングにも浦和、大宮がランクインするなど、なんだかんだ言って便利で住みやすい!!
そして何を言われても言い返さずニコニコしている埼玉はサイコーだよ!そのままでいてネ!
■「ナイジェリアとよく似ている」ボビー・オロゴンさん(タレント)
ナイジェリアから日本に来て20年以上、埼玉で暮らしています。都心に近いのに、お祭りなど昔ながらの伝統文化が残っていて、地域のつながりが感じられるところは母国ナイジェリアと良く似ています。私はお祭り好きなので、これからもいろんな場所にお邪魔して、皆さんと一緒に楽しみたいです。
■「生まれ育った埼玉が一番好き」北斗晶さん(タレント)
埼玉県生まれ、埼玉県育ちの北斗晶です。日本全国、日本にとどまらず、たくさんの世界をこれまでに見てきましたが、私はやっぱり生まれ育った埼玉県が1番好きです。
これからもっともっと、より良い埼玉県になりますように。
■「東京の上の安らぎの木陰」林家たい平さん(落語家)
自然豊かで、季節の花々に彩られ、史跡名所も多く、祭りがあり、SLも走る。東京の上に大きな安らぎの木陰を作る埼玉県は、疲れた心と身体を癒してくれる。
リュックサック一つ担いで訪ねれば、そこが自分のふるさとになる。そんな埼玉県が好き。
■番外編「寛大で懐の深い埼玉県民に感謝」はなわさん(お笑い芸人)
映画「翔んで埼玉」のメガヒット、2019新語・流行語大賞のノミネートおめでとうございます。
日本全国を回っていてもエンディング曲の「埼玉県のうた」を歌って、とよくリクエストされます。自虐的な歌詞ですが、キャッチーなメロディーと笑いの要素もあって、たくさんの方に喜んでいただいております。これも寛大で懐の深い埼玉県の皆さんだからこそ。ほかの県だったら成立しなかったと思います。
私は春日部市生まれで、同市の観光大使も務めさせていただいております。一生をかけて埼玉の皆さんに恩返ししたいです。2019年はまさに埼玉の年。埼玉最高!
=埼玉新聞11月13日付第2部「11月14日は埼玉県民の日」特集から抜粋=