ジャケットやビジネススーツが半額、衣服企画に人気 イオンで4年目のブラックフライデー、福袋も用意
2019/11/23/00:00
アメリカで年間最大の商戦とされる「ブラックフライデー」の「日本版ブラックフライデー」のセールが県内各地で始まっている。本州・四国のショッピングセンター・モールの「イオン」や「イオンスタイル」約400店舗でもセールが始まり、初日の22日、イオンスタイルレイクタウン(越谷市)には平日にも関わらず、多くの客が詰め掛けた。
本州・四国のイオンやイオンスタイルを管轄するイオンリテールが、ブラックフライデーセールを行うのは今年で4年目。毎年売上は上がっており、今年のセール対象企画は、昨年の1・5倍となる160企画となった。
人気企画は衣服の商品。今年の冬のシーズンで使えるメンズ・レディース・キッズのジャケットが半額になったり、イオンスタイルレイクタウンでは、23日限定でメンズビジネススーツが半額に。その他、羽毛布団の半額や、家電、生活用品の割引、ブラック=96(黒)にちなんだセールや福袋も用意する。
セール初日にイオンスタイルレイクタウンを訪れていた主婦の吉田十三子さん(54)は、娘のコートを購入。「ブラックフライデーのセールを狙って来た。シーズン初めのこの時期にセールがあると色や形もたくさん選べて嬉しい。娘好みのコートの色が見つかってよかったです」と紙袋を握り締めていた。
イオン・イオンスタイルのセールは、26日まで。