埼玉新聞

 

いいふろの日に子どもの銭湯デビューを 温泉道場がこども銭湯、サポート受け入浴「温泉文化親しんで」

  • 子どもも飽きずに、楽しいときを楽しむことができるキッズパーク=熊谷市の「おふろcafe bivouac」(温泉道場提供)

 11月26日の「いいふろの日」にちなんで温泉道場が運営する温浴施設「おふろcafe bivouac」(熊谷市)と「BIO-RESORT HOTEL&SPA O Park OGOSE」(越生町)では、子どものお風呂デビューのサポートを受けながら入浴することができる「こども銭湯」を行う。実施は、11月26日18:00~19:30と12月1日13:00~14:30。

 大人も子どもも特別料金の1人260円(90分入館料付き、牛乳などの飲料代込)で参加をすることができる。

■子どもと一緒に、気軽に銭湯へ

 「自分もゆっくり入りたいのに、慌ただしい」「自分とは異なる性別の娘または息子を一人で入浴させるのは不安」…。そんな悩みから銭湯を敬遠していた家庭にも気軽に銭湯に来てもらえるようにすることを目的とした同企画。

 当日は、施設のスタッフが風呂の入り方などのマナーを教えるほか、銭湯文化を楽しく学ぶクイズ大会も行わる。

■お風呂以外にも楽しめる

 風呂以外にも楽しめる温泉道場の施設。「おふろcafe bivouac」では、キッズスペースも充実している。スペースでは、秘密基地に見立てた小屋から伸びたスライダーに、ボールのプールなどさまざまなコンテンツを用意しているため、子どもも飽きずに時間を過ごすことができるのが大きな特徴だ。

 温泉道場は「『こども銭湯』をきっかけに、多くのご家庭に気軽に『温泉文化』に慣れ親しんでほしい」としている。

 こども銭湯の参加は、事前に各施設に電話で申し込む。「おふろcafe bivouac」は(Tel048・533・2614)、「BIO-RESORT HOTEL&SPA O Park OGOSE」(Tel049・292・7889)へ。

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