埼玉新聞

 

江の島海の王子・女王ら、埼玉で冬の魅力PR 宝石イルミ、えぼし岩周遊船からの富士山、寒川神社ねぶた

  • 湘南エリアをPRする(左から)湘南ひらつか織り姫の鈴木夏音さん、スマイル茅ケ崎の桜井万希さん、2019湘南江の島海の女王の笹村朱里さん、同王子の山口陽太郎さん=27日、さいたま市北区

 神奈川県寒川町などの湘南地区観光キャラバンが27日、さいたま市北区の埼玉新聞社を訪れ、魅力あふれる冬の観光やグルメなどをアピールした。

 来訪したのは2019湘南江の島海の王子の山口陽太郎さん、同女王の笹村朱里さん、スマイル茅ケ崎の桜井万希さん、湘南ひらつか織り姫の鈴木夏音さん。

 「湘南で過ごす理想の休日」キャンペーン2019を12月31日まで開催しており、二つの応募方法から応募でき、宿泊券や名産品が当たる。

 湘南地区観光振興協議会幹事者の寒川町のほか、藤沢市や茅ケ崎市、平塚市、大磯町、二宮町からもPRに訪れ、「湘南の宝石」イルミネーション、えぼし岩周遊船からの富士山、平塚運動公園の日本庭園、どんど焼き、吾妻山公園の菜の花、寒川神社のねぶたなどを紹介した。

 山口さんは「東海道の宿場町で歴史的な街並みを感じながら散策してほしい」、笹村さんは「イルミネーションやタピオカ屋などの写真映えスポットを探してもらえれば」と話した。

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