三郷市中央1丁目のつくばエクスプレス三郷中央駅前「におどり公園」に、まちのにぎわいを創出しようとイルミネーションが点灯した。青と白色の約3万球の発光ダイオード（LED）が街路樹を彩り、通行人の目を楽しませている。

　2日に行われた点灯式には同市の木津雅晟市長、三郷中央地区まちづくり懇話会の吉田隆会長や同会の会員らが出席。来場者のカウントダウンとともにイルミネーションをともした。

　初お目見えとなったイルミネーションを一目見ようと、多くの通行人が足を止め、写真撮影などを楽しんでいた。市内から訪れた豊田莉々さん（8）とはなさん（7）の姉妹は「青と白がきれいでかわいい」とうっとり。母親のあゆみさんも「イルミネーションで駅前が明るくなった」と話していた。

　イルミネーションは来年2月28日まで、毎日午後5時から終電時間に合わせて午前1時まで点灯している。