埼玉新聞

 

危険…道路に倒れ掛かる空き家 行政代執行で空き家解体、熊谷市が県内初 費用230万円、所有者に請求へ

  • 行政代執行により解体作業が始まった空き家。重機を使って庭木が除去された=25日午前10時半ごろ、熊谷市久下

 熊谷市は25日、同市久下に放置されている築88年の特定空き家について、倒壊などの危険性が高いとして行政代執行による解体作業を始めた。市によると、行政代執行で所有者が判明している空き家の全体を除去するのは県内で初めて。

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