埼玉新聞

 

大麻草24本、自宅マンションで栽培した疑い 容疑の男2人再逮捕 大麻栽培との情報で家宅捜索/県警

  • 押収した大麻草を車両に積み込む捜査員=2019年11月28日、越谷市蒲生茜町(画像の一部を加工しています)

 越谷市内の住宅で大麻を栽培したとして、県警組織犯罪総合対策本部と越谷署、関東信越厚生局麻薬取締部の合同捜査班は9日、大麻取締法違反(営利目的栽培)の疑いで、越谷市蒲生西町、無職の37歳男、同市蒲生茜町、無職の40歳男=いずれも同法違反(営利目的所持)罪で起訴=を再逮捕した。県警は同日までに、40歳男の自宅マンション一室など越谷市内の住宅3カ所に設けられた大麻プラントを摘発し、栽培中の大麻草計74本、末端価格計約828万円相当の乾燥大麻や覚醒剤などを押収。37歳男を中心に栽培、密売していたとみて実態の解明を進める。

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