長さ2メートル、日本最大の「おみくじ」も登場 北本で11日、大きな開運呼び込む七福神めぐり
2020/01/10/00:00
北本市観光協会の「新春北本七福神めぐり」が11日、同市荒井の須賀神社など七福神各所で開かれる。須賀神社では今年も杉材でできた筒の長さ2メートル15センチの八角形で日本最大の「おみくじ」も登場し、大きな開運を呼び込む。
日本最大のおみくじは、2015年12月に同市景観作物振興会と同市総合建設業協会が作った筒の長さ2メートルのおみくじを改良して大きくした。筒の中には1メートル90センチのくじが50本入っている。
各分野の日本一を掲載するサイト「日本一ネット」で日本一大きなおみくじと認定された。同七福神の名物になっている。
同七福神は、高尾氷川神社(高尾)に恵比寿と大黒天、厳島社(同)に弁財天、阿弥陀堂(同)に布袋尊、須賀神社(荒井)に寿老人、猿田彦大神(石戸宿)に福禄寿、多聞寺(本宿)に毘沙門天がある。全行程は約12・8キロ。
七福神各所で今年もおもてなしがある。各所のスタンプ七つを集めると先着千人に七福神特製手ぬぐいを贈呈。
同七福神めぐりは、午前9時~午後3時。日本最大のおみくじは、1回200円。問い合わせは、同市観光協会(電話048・591・1473)へ。