埼玉新聞

 

秩父の冬の風物詩が苦境 暖冬の影響、氷柱が形成されず 氷が溶け無料で開放、ライトアップも延期

  • 氷柱がほとんど溶けてしまった「あしがくぼの氷柱」=10日午後2時10分ごろ、横瀬町芦ケ久保

 秩父地域の冬の風物詩である「秩父三大氷柱(ひょうちゅう)」が暖冬の影響で苦境だ。今年は氷柱が形成されず、3カ所で無料開放を余儀なくされており、関係者たちは頭を抱えている。

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