春の訪れを告げるロウバイ30本が本庄市児玉町小平のふるさとの森公園で見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませている。ロウバイは観光農業センター東側。四季折々の花が楽しめる地域づくりを目指している当時の地元ボランティア団体「ネットワークひがしこだいら」が1994年に高さ1メートルほどの苗木を植えて、育ててきた。
今季は年末から徐々に咲き始め、10日現在で七分咲き。駐車場を降りると甘い香りが漂い、観賞者を歓迎しているようだ。花は今月末ごろまで。
同センターはJR児玉駅から南へ約4キロ。
問い合わせは、同センター(電話0495・72・6742)へ。