がん体験の校長、生徒らに体験語る 熊谷市立吉岡中 後遺症や差別も…支えた職員、受け止めた生徒らに感謝
2019/02/06/00:00
熊谷市立吉岡中学校の井出徹校長(58)が、自らの前立腺がんの体験について生徒らに語った。画像を交え、手術支援ロボット「ダビンチ」によるがん摘出手術やリンパ浮腫などの後遺症について説明。「サバイバー(がん体験者)差別」について思いのたけを伝えた。