埼玉新聞

 

<新型肺炎>陽性の男性を搬送、救急隊員3人は陰性 自宅待機を継続、症状出なければ通常勤務に

  • 救急隊員3人は陰性

 朝霞地区一部事務組合「県南西部消防本部」(渋谷正彦消防長)は21日、管内から都内の医療機関に搬送した60代男性が新型コロナウイルスの陽性だったとして、自宅待機している救急隊員3人がウイルス判定検査の結果、陰性と判明したと発表した。

 同本部によると、3人は13日に搬送したが、男性が新型コロナウイルスの陽性と判明したとして、16日に朝霞保健所から2週間の自宅待機の指導を受けた。

 19日に検査を実施し、20日に陰性と判明した。今後、2週間の自宅待機を継続し、症状が出なければ通常勤務に戻るという。

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