埼玉新聞

 

大宮駅から1分「まるまるひがしにほん」に限定出店 期待の福井魅力キャンペーン開催、フェア多彩あすは

  • 埼玉新聞社を訪れた白嵜淳・福井県東京事務所長(中央)ら福井県のキャラバン隊=21日、さいたま市北区の埼玉新聞社

    埼玉新聞社を訪れた白嵜淳・福井県東京事務所長(中央)ら福井県のキャラバン隊=21日、さいたま市北区の埼玉新聞社

  • 埼玉新聞社を訪れた白嵜淳・福井県東京事務所長(中央)ら福井県のキャラバン隊=21日、さいたま市北区の埼玉新聞社

 来春の北陸新幹線福井・敦賀開業に向けて、福井県の魅力を発信しようと、同県の白嵜淳東京事務所長らキャラバン隊が21日、さいたま市北区の埼玉新聞社を訪れた。

 福井県は北陸新幹線沿線と北関東地域の人たちへ福井の魅力を発信する「つながる福井キャンペーン」を実施。その目玉企画として、JR大宮駅東口から徒歩1分にある「まるまるひがしにほん」で同県公式アンテナショップ「ふくい食の国291in大宮」を期間限定で出店する。29日から来月3日までは今年7月14日にリニューアルした福井県立恐竜博物館にちなんだ恐竜グッズ販売や化石発掘体験のほか、お土産の定番・羽二重餅から新作スイーツまで福井のお菓子がそろう「ふくいの恐竜とお菓子フェア」を開催。その後も「ふくいの地酒特集」(10月24~29日)、「ふくいのご馳走フェア」(12月5~10日)、「ふくいの海の恵み」(来年1月6~14日)、「ふくいの魅力いっぱいフェア」(同3月12~24日)と、福井のおいしいものを取りそろえ、旬のテーマで全5回の福井フェアを開催する。

 白嵜所長は「福井県立恐竜博物館もリニューアルして1カ月弱で来場者が20万人を突破。日本初公開のブラキロフォサウルスの実物ミイラ化石も展示されているので、ぜひ福井県へお越しください」と話していた。
 

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