埼玉新聞

 

<新型肺炎>献血にも影響 イベント中止や外出自粛で協力者数減 SNSなどで協力呼び掛け回復

  • 高校生らも多く訪れるようになったという県赤十字血液センター「川越クレアモール献血ルーム」=3月18日午前、川越市脇田町

 新型コロナウイルス感染拡大によるイベント中止や外出自粛などにより献血者協力者数が減り、2月には一時、献血血液が必要な計画量を大きく下回った。3月に入って回復したが、県赤十字血液センター(さいたま市見沼区)は、病気やけがで輸血を必要とする患者のため「引き続き献血現場に足を運んでほしい」と呼び掛けている。

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