埼玉新聞

 

留置の男性死亡 巡回の看守勤務員が発見 病死か…寝息聞こえず、声掛けも意識なし/大宮東署

  • 大宮東署=さいたま市見沼区風渡野

 大宮東署は10日、同署に留置されていた男性(43)が死亡したと発表した。

 同署によると、10日午前5時45分ごろ、留置所内を巡回していた看守勤務員が男性の異常を発見。寝息などが聞こえなかったことから、声を掛けたが意識がない状態だったという。別の勤務員が119番し、男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

 同署は病死の可能性があるとみて、詳しい死因を調べている。

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