八潮市は16日、市民協働推進課に勤務する40代の男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
市によると、男性職員は5日に発熱の症状で医療機関を受診。8日に同居家族1人の新型コロナウイルス陽性が判明し、PCR検査を実施したところ、16日に男性職員の陽性が判明した。男性職員は3日まで通常勤務していたが、4日からは自宅療養しているという。
男性職員は本庁舎の勤務で、窓口対応などは担当していなかった。市は同課の一部の職員を17日まで自宅待機とし、市役所内の消毒を実施して17日以降も通常通り業務を行うとしている。