埼玉新聞

 

<新型肺炎>鶴ケ島の一大イベント、脚折雨乞ピンチ 国選択無形民俗文化財 昨年は2万人の見物客

  • 2016年に行われた脚折雨乞

 鶴ケ島市を代表する伝統行事で夏の五輪イヤーに行われてきた「脚折雨乞(すねおりあまごい)」(市指定無形文化財)の開催が、新型コロナウイルスの影響で危ぶまれている。東京五輪・パラリンピックを延期に追い込んだコロナ禍は、市の一大イベントに重い決断を迫っている。保存会は近く方針を示すという。

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