今年初の真夏日、秩父で32・1度を観測 7月下旬並みの暑さ 熊谷では31・4度、寄居で31・4度 2020/05/03/00:00 気象・災害 日傘やサングラスで暑さ対策をして歩くマスク姿の女性=2日午後3時ごろ、熊谷市の星川通り 2日の列島は高気圧に覆われて朝から気温が上昇、秩父市で最高気温32・1度を観測するなど各地で今年初の真夏日となった。 熊谷地方気象台によると、熊谷市で31・4度、寄居町31・4度、鳩山町30・8度と、7月下旬並みの気温を記録した。久喜市(30・1度)やさいたま市(29・3度)でも7月中旬並みの暑さとなった。 外出自粛要請が続き、東京発の上越新幹線は自由席乗車率1~2%と低く、熊谷市のJR熊谷駅周辺も通行人はまばら。市内中心部の星川通りでは上着を脱いで日傘を差すマスク姿の人が見られた。 ツイート シェア シェア 経済・社会の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る