埼玉新聞

 

河川敷で男性死亡 玉淀大橋のガードパイプに車が衝突、現場から20メートル真下に倒れる/寄居

  • 寄居署=寄居町桜沢

 3日午前3時40分ごろ、寄居町保田原の玉淀大橋下の河川敷で、越生町の地方公務員男性(47)が倒れているのを通報で駆け付けた救急隊員が発見した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

 寄居署によると、同日午前3時20分ごろ、通行人の男性が「乗用車が橋の欄干に衝突している」と110番。救急隊員が駆け付けると、車がガードパイプに衝突し、現場から高さ約20メートルの真下に男性があおむけに倒れていた。車は小川町方面から本庄市方面に国道254号を進行しており、何らかの原因でガードパイプに衝突したとみられる。

 同署は事故と自殺の両面から詳しく調べている。

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