埼玉新聞

 

<新型コロナ>自宅療養者の解除基準、県が見直し 発症から4週間以上経過、PCR検査1回陰性で解除

  • 埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂

 県は宿泊療養、自宅療養者の解除基準を見直した。

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 原則として発症から2週間以上が経過し、症状が軽くなった後、24時間以上空けて2回連続でPCR検査が陰性となってから解除するのは従来通り。さらに国の基準では療養を開始した日から14日間経過したら検査なしで解除できるとしているが、県は発症から4週間以上経過し、かつPCR検査が1回陰性となってから解除する。

 県民の安心安全を高めるため、より高いハードルを設定した。

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