埼玉新聞

 

<新型コロナ>休業か営業か…道の駅に苦渋の選択 公園が家族連れで混雑、生活に必要な米や農産物販売も

  • 大型連休中は休業し、遊具の使用を中止しているアグリパークゆめすぎと=杉戸町才羽

 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、不要不急の外出の自粛が呼び掛けられているゴールデンウイーク(GW)。ドライバーの休憩施設や地域の情報発展拠点として親しまれてきた都市近郊の「道の駅」も例外ではなく、臨時休業を迫られている。しかし、道の駅では地域住民の生活に必要な米や農産物も販売しており、閉めるわけにはいかない事情もある。休業か営業か、苦渋の選択を迫られている。

もっと読む
ツイート シェア シェア