埼玉新聞

 

<新型コロナ>感染の第2波来たら、持ちこたえられる店少ない…悩む県内店 給付金、助成金「期待できぬ」

  • 店頭で弁当を販売する、居酒屋「カキ小屋 首領マサオ」=7日午後1時ごろ、さいたま市大宮区

 新型コロナウイルスの感染拡大で、今月31日までの延長が決まった緊急事態宣言。休業や時短営業している県内の小規模店舗は我慢を強いられ、事業継続を支援する給付金や助成金制度も「期待できない」とこぼす。出口の見えない状況の中、中止していた店内営業などを再開させる店舗も出ている。

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