埼玉新聞

 

食中毒か…ヤオコー販売の弁当、食べた10人に症状 弁当は7種類、吉田屋が製造…盛られた海鮮、牛すき焼き、ローストビーフ

  • 【ちなみ】手術室のライト=病院、医療イメージ

    弁当で食中毒か、10人が嘔吐や下痢

  • 【ちなみ】手術室のライト=病院、医療イメージ

 埼玉県は19日、食品スーパー大手のヤオコー(埼玉県川越市)が9月16日に県内各店で販売した弁当を食べた10人に嘔吐(おうと)や下痢などの症状が出たと発表した。食中毒の疑いがあり、原因などは現在調査中。

 対象の弁当は吉田屋(青森市)が製造した贅沢(ぜいたく)かに盛り・極弁当、函館うにの箱めし、函館市場寿し、ローストビーフのにぎりいくらのせと牛すき焼き弁当、北海道新幹線H5系はやぶさ弁当、函館海宝・煌(きら)めくイクラと大玉ほたて弁当、北海道産特選いくらの贅沢丼の計7品目。
 

ツイート シェア シェア