埼玉新聞

 

<新型コロナ>イオンなどで給食用タマネギを販売 さいたま市、生産農家を支援 市職員も食べて応援

  • さいたま市役所などで販売する新タマネギの出荷作業=22日午後、さいたま市緑区高畑の若谷農園

 新型コロナウイルスの感染拡大防止で小中学校の臨時休校が続いている中、給食用の新タマネギを生産している農家が苦しんでいる。さいたま市は地元の生産農家を支援しようと、大型スーパーに協力を求めたり、市職員への販売を決めた。生産農家は「廃棄しないで済み、ありがたい」としながら、「経営的に厳しい。一日も早く収束してほしい」と話している。

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