埼玉新聞

 

「第2の人生」は小学生と…梱包木枠から制作の木の定規、新座の2小学校に寄贈 市内に施設が縁で都内の商社

  • 児童代表の6年生山本幸芽さん(左)に輸入製品の梱包木枠を再利用し、制作した定規を寄贈する商社「トーアメック」の山﨑真歩さん=埼玉県新座市立陣屋小学校

    児童代表の6年生山本幸芽さん(左)に輸入製品の梱包木枠を再利用し、制作した定規を寄贈する商社「トーアメック」の山﨑真歩さん=埼玉県新座市立陣屋小学校

  • 児童代表の6年生山本幸芽さん(左)に輸入製品の梱包木枠を再利用し、制作した定規を寄贈する商社「トーアメック」の山﨑真歩さん=埼玉県新座市立陣屋小学校

 輸入製品を梱包(こんぽう)した木枠を材料にリサイクルで制作した定規を児童らの勉学などに役立ててもらおうと、自動車部品などを輸入、販売する商社「トーアメック」(東京都港区、高橋佑一郎社長)は9月26日、埼玉県新座市野火止1丁目、市立陣屋小学校(保戸田雅之校長、児童数403人)に木製定規(長さ約12センチ、幅約2・5センチ)約420個を寄贈した。

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