反対署名を開始…埼玉の「虐待禁止条例」改正案、さいたま市P協が意見書「保護者、教員らへの負担大きい」
2023/10/08/11:19
さいたま市PTA協議会(郡島典幸会長)は7日、埼玉県虐待禁止条例の一部改正案に反対するオンライン署名を開始した。改正案では、小学3年生以下の子どもを自宅に放置したまま外出することなどを虐待として位置付け禁止する。市Pは「保護者への精神的・経済的負担を強いるだけでなく、子どもの最善の利益を反映したものとは考えられない」と反対理由を説明し、保護者に署名を呼びかけている。