埼玉新聞

 

生活保護を不正受給 容疑で59歳会社員を逮捕 就労収入を過少申告「ばれないだろうと」/本庄署

  • 本庄署=本庄市本庄

 生活保護費を不正受給していたとして、本庄署は23日、詐欺の疑いで、ふじみ野市上福岡5丁目、会社員の男(59)を逮捕した。

 逮捕容疑は2017年5月2日から9月5日までの間、本庄市福祉事務所に就労収入を過少申告し、生活保護費として5回にわたって計約46万円をだまし取った疑い。

 「生活が苦しかった。ばれないだろうと思った」などと容疑を認めているという。

ツイート シェア シェア