埼玉新聞

 

「とてもありがたい」桶川市長が感謝 262枚の子ども用手作りマスク、第一生命大宮支社が市に寄贈

  • 子ども用手作りマスクを寄贈した第一生命大宮支社の坂口支社長と小野市長(市提供)

 桶川市と「健康増進に関する連携協定」を今年2月に締結した第一生命大宮支社は1日、子ども用サイズの手作りマスク262枚を市に寄贈した。

 訪れたのは大宮支社の坂口太支社長、同支社桶川営業オフィスの牛島啓量営業部長、オフィストレーナーの鈴木裕子さん、シニアデザイナーの小村久美子さんの4人。

 マスクは、地域貢献の一環で、同社桶川営業オフィス職員が在宅勤務の機会を活用して手作りした。チェックや花柄などカラフルな表地と柔らかいガーゼの裏地で合わせ縫いされている。

 手作りマスクを受け取った小野克典市長は「子供用マスクは、なかなか手に入りにくいので、寄付を頂きとてもありがたいです」と感謝の意を示した。

 一つ一つ個包装されたマスクは市内小学校7校に併設の「放課後児童クラブ」に配布された。

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