埼玉新聞

 

会員が心込め作成「必要な人に」 久喜市商工会女性部、手作りマスクなど1435枚を市に寄贈

  • マスクを寄贈する久喜市商工会女性部役員ら

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、マスクが必要な人に役立ててほしいと、久喜市商工会女性部は4日、手作りマスクなど1435枚を市に寄贈した。

 コロナ禍の取り組みとして、会員210人が手作りマスクを作成。不織布マスクを加え市に寄贈した。

 埼玉保育教育学院学院長の杉田栄子同女性部長は「会員が心を込めて作ったマスク。まだまだ必要としている方々が多く、有効に役立ててほしい」と話している。

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