サッカーに次いでバスケする子ども多い スポーツのまち実現へ さいたま市とブロンコスが協定
2020/07/26/00:00
さいたま市とプロバスケットボールチーム「さいたまブロンコス」は22日、連携協定を締結した。スポーツ振興と地域振興を推進することで、健康で活力ある「スポーツのまち さいたま」の実現を目指すとしている。
市スポーツ政策室などによると、清水勇人市長とブロンコスの池田純代表取締役が、市役所で連携協定を締結した。清水市長は「さいたま市はサッカーに次いでバスケットボールをしている子どもが多いので、盛り上げていってほしい」と話した。池田代表取締役は「今回の連携協定は、さいたま市におけるブロンコスの第一歩です。さいたま市をホームタウンとして、バスケットボール文化を根付かせていきたい」と語った。
ブロンコスは今月1日、チーム名やロゴ、チームカラーを刷新。さいたま市と所沢市のダブルホームタウンを掲げて活動している。
さいたま市はスポーツ振興を目的に、Jリーグの浦和、大宮などと既に連携協定を締結している。