埼玉新聞

 

<新型コロナ>手触れず用途多様、予防に銅製フック 川越のセキハラ

  • セキハラが製作した「タッチレスフック」

  • スマートフォンのスクロールにも使うことができる

 自動車のマフラーパーツの製造、販売を手掛ける川越市福田のセキハラ(関原朗会長)が、新型コロナウイルス感染予防のため、不特定多数が触れるドアの開閉やボタンのタッチ、つり革の代用、スマートフォンのスクロールなどに素手で触れることなく使うことができる「タッチレスフック」を製作した。関原会長は「新型コロナの感染が拡大する中、何か役に立てるものを作りたかった。さまざまな用途に活用できるのではないか」と話している。

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