埼玉新聞

 

目指すは「地味な酒」…“土地の恵み”を日本酒に 「力士」で一世を風靡、冬の時代越えた加須の「釜屋」

  • 酒造りにも関わる釜屋の小森順一社長。「蔵の強みを明確にし、ブランドの再構築をしたい」と話す=埼玉県加須市騎西の釜屋

    酒造りにも関わる釜屋の小森順一社長。「蔵の強みを明確にし、ブランドの再構築をしたい」と話す=埼玉県加須市騎西の釜屋

  • 埼玉県内の30蔵が120種類の酒を出品した今年の大試飲会=9月21日、さいたま市中央区

    埼玉県内の30蔵が120種類の酒を出品した今年の大試飲会=9月21日、さいたま市中央区

  • 酒造りにも関わる釜屋の小森順一社長。「蔵の強みを明確にし、ブランドの再構築をしたい」と話す=埼玉県加須市騎西の釜屋
  • 埼玉県内の30蔵が120種類の酒を出品した今年の大試飲会=9月21日、さいたま市中央区

 創業は1748(寛延元)年。埼玉県加須市騎西の酒造会社「釜屋」は、創業家が継続して経営している県内の酒蔵で最も古い。近江商人だった初代釜屋新八から数えて現社長の小森順一(43)で13代目になる。

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